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バランスのとれた生活習慣

男性は29.5%、女性は19.2%が肥満で、また成人では男性の19.5%、女性の9.2%が糖尿病でした。肥満は糖尿病や高血圧などの生活習慣病の原因となります。これを予防する正しい食生活の基本は次の3つです。

①適量な食事を ②規則正しく摂り ③適度な運動をする

特定の食品だけを食べる、あるいは食べない「○○ダイエット」や、最近流行の炭水化物を極端に抜く「糖質制限ダイエット」は短期的な減量効果はあるかもしれませんが、必要な栄養素が欠け、中長期的には健康を害することになります。個人で安易に行うことは避けなければなりません。

  • ① 適量な食事 野菜を十分摂り、主食、主菜、副菜が基本の、バランスの良い食事のことです。かつては30品目といわれていましたが、現在では体に必要な10の食品群(肉・魚・卵・牛乳・大豆・海藻・イモ・果物・油・緑黄色野菜)を少しでも摂ることを心がけ、1日に7つ以上の食品群を摂る「10食品群チェックシート」という方法もあります。また、年齢や活動量に応じた摂取も大事です。
  • ② 規則正しく 理想は、6時間程度あけて1日3食です。「朝食抜き」は過食やまとめ食いになりやすく、血糖値が急上昇し糖尿病の原因となります。また、主食の炭水化物は茶色のもの(白米なら玄米に)にするように、血糖を上げにくい食品に切り替えたり、1口で30回噛むようにゆっくり食事をし、間食はほどほどにしましょう。
  • ③ 適度な運動 無理しないで毎日続けられる簡単な運動を日常生活に取り入れましょう。(ただし、持病等がある方は主治医に相談されてから始めることをお勧めします。)

*参考資料 厚生労働省 「平成27年国民健康・栄養調査」

【石川医院通信 2017年9月・10月号より】

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