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耳より情報

「高血圧」について

今年の健康診断の結果はいかかでしたか?生活習慣病を指摘された方も少なくないと思いますが、寒い時期に最も気になるのは血圧です。

高血圧は特別な症状が出ないことが多く、「サイレントキラー」と呼ばれ、知らない間に血管や心臓に負担がかかり、やがて脳卒中や心臓病の発作を起こす場合があります。

高血圧による大きな病気を予防するために、自分の血圧の状態をよく知りコントロールすることが大切です。病院と家庭で、血圧の値が異なる人も多いでしょう。また、朝と晩でも血圧の値が違うので、自宅で測定する家庭血圧が重要となります。

<家庭血圧を測るポイント>

 朝 @ 起きてから1時間以内  A 排尿後から食事をしたり薬を飲む前

 夜 @ 就床前

朝・夜ともに1〜2分座って安静にした後に測ります。
手首用指先用の血圧計は誤差が出やすいので、上腕用血圧計がお勧めです。

外来血圧 家庭血圧
正常 130/85mmHg未満 125/80mmHg未満
治療の対象 140/90mmHg以上 135/85mmHg以上

*年齢によって若干変わります

冬は血圧の変動が高くなり、さまざまな重篤な病気を引き起こします。
高血圧の人は冬の寒さを避けるために、居室だけでなく廊下やトイレ・浴室も十分に暖かくして、部屋ごとの温度差を少なくしましょう。

お風呂は、@ 熱い湯を避ける、A 長湯をしない、B 室温は20℃くらいにして、38〜42℃くらいの湯に5〜10分程度入る、 のが良いとされています。

塩分を控えバランスの良い食生活や、長く続けられるマイペースで楽しんでできる運動を心がけましょう。
そして、睡眠・休養をしっかり取り、ストレスをためないようにしましょう。

【石川医院通信 2013年1月・2月号より】

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